当学では通学困難で、理学療法士への道を、諦めている方に、特別
今年も11月29日に第24回 埼玉県理学療法士学会が行われます。左の写真は学会に協賛した際のものです。
私たち理学療法士は日ごろ病院や施設といった、いわゆる臨床の場で患者さまに理学療法治療介入を行うことを生業としています。
この理学療法治療介入は、これまでに臨床の現場で培われた経験や、諸先輩方からご教授いただいた知識、また、新たな視点で行われた取り組みの報告(研究報告や症例検討の報告など)を根拠として行われます。
理学療法士は常に根拠のある治療介入を患者さまに提供するために、また、特に若手の理学療法士が広い視野を持って成長するためには、こういった学会の存在は重要で、理学療法士の成長は患者さまの利益になるのです。
一人の理学療法士や小さな団体ではできることは限られると思いますが、こういった集まりを通して、医療業界のさらなる発展と、理学療法士が患者さまにとって更に求められる存在になることを期待いたします。
また、前述のように広く学びの視点を持った学生を理学療法士として世に輩出できるように、医学アカデミーの教職員は尽力いたします。
入学生の入学動機のほとんどが“誰かのために何かをしたい”というものです。
理学療法士になるのには大切な動機です。みなさんも理学療法士になってその優しさを生かしてみませんか。
入学して2カ月弱が経ちました。今クラスのみんなと楽しく勉強しています。
私は高校を卒業してすぐに医学アカデミーの夜間課程に入学しました。入学前は夜間課程はすごく年上の人が大勢いるイメージで「19歳で夜間課程に入って、周りになじめるか」心配でした。でも、それは杞憂でした。
この合宿が終わり更にクラスのみんなとのきずなが深くなったと思います。これからのクラスでの生活が楽しみです。
理学療法士になるぞ!
本日保護者会にお越しいただいた3年生のご家族の方、ありがとうございました。 途中、つい厳しい口調で現状のご説明をさせていただき、中には驚かれた方もいらっしゃると思います。これは2度の長期実習や卒業試験、国家試験を前にした3年生の諸君を「ここに留まることなく 理学療法士として巣立たせたい」その一心なのです。どうかご理解いただけましたら幸いです。
後半に行われた個別面談ではご家族の皆様方の率直なご意見を伺う事が出来たと思っております。今後も密に連携を取りながら学生諸君の成長をバックアップ出来ればと思っておりますので、宜しくお願いいたします。
入学してもうすぐ2カ月がたちます。
医療の分野は覚えることが多いので大変ですが、私は患者さんに笑顔になってもらえる理学療法士に近づけると思い、一生懸命頑張っています!!
医学アカデミーでの生活はまだ始まったばかりですが今すごく充実しています。
理学療法士になるぞー♪
3年間で夢をかなえた先輩たち! 平成26年度は3年間在籍で50名が現役合格し、理学療法士として医学アカデミーを巣立って行きました。
学生のみなさん!
PDCAサイクルって知ってますか?
「えっ?栄養素の一種?」「新しい薬?」いえいえ、どれも違います。
知っている人は昔から知ってたよってなるまもしれませんが、これはここのところ注目を浴びてきている問題解決の思考課程モデルです!
皆さんも「結果を出さなきゃいけないのに時間が無い」とか、「さっきから同じことばかりぐるぐる考えていて効率的でない」みたいなことないですか?
このように何か1つの課題を解決したいときに是非やってほしい!
難しく説明しようとするとすごく詳しくなっちゃうので簡単に説明させて頂きますと、1つの課題を解決するための計画(Plan)をたてて、早速実行(Do)して、実行した結果を検証(Check)して、次の行動(Action)につなげる!
こいつのコツは1つのPDCAサイクルを1,2週間で沢山行うってことです!つまり、、、問題可決のためにはモジモジしてないでとりあえず行動しなさい!ってことです!やってみてダメなら駄目だった理由を検証すればいいじゃないですか。
そんなすこぶるポジティブな思考方法のご紹介でした。是非やってみてね(^^)
入学式がありました!
新入生はものすごく緊張してましたが、、、
1か月もすればなれると思います(^^)
みんな医学アカデミー生活をエンジョイしよう!
今年も新河岸川のほとりにきれいな桜と菜の花が咲きました。
8,9分咲きって感じですかね(^^)
ここは学校(医学アカデミー)と同じ川越市内にあって、桜の名所として知る人ぞ知る隠れた穴場です★★
このあたりに住んでいる人は毎日こんな奇麗な風景を見れるんですね!
羨ましー!!
ところでそろそろ入学式ですが、、、
川越の桜よ!どうか入学式まで散らないでくれー(汗)!!
最初の頃はなかなか学校生活にも慣れず大変でしたが、今振り返ってみると本当にあっという間の1年間でした。臨床実習Ⅰでは1週間病院に行き、実際に患者様を担当させていただき、情報収集や医療面接を行いました。全てが初めてのことで苦労することもありましたが理学療法士になりたいという思いもより強くなりました。2年生では1年生で学んだことを踏まえて勉強を頑張りたいです。実習も6週間という長期間になるので今回経験したことが活かせるようにしたいです。今回優秀者賞という賞をいただきました。これはひとえに先生方や先輩方が引っ張ってくれたからだと思っています。もうすぐ新入生が入ってきますが、私も後輩を引っ張っていけるよう2年生の学校生活も頑張っていきたいです。
平綿 恵梨 (写真:下段前列中央)
この春晴れて卒業したアカデミー生へ。
皆さんはこれまでに理学療法士に憧れる一方で、医療業界の門をたたく厳しさを実感してきたと思います。時には弱音を吐きたくなったこともあるでしょう。ですが、入学した3年前の自分を思い出してみてください。ここで起こった全ての事が3年前の皆さんを成長させ、大きくし、優しくしています。皆さんなら大丈夫。理学療法士として立派な社会人になって下さい。卒業おめでとう。
理学療法学科教務課
稲葉 貴宏
玄葉:入学前の理学療法士のイメージはどうですか?
小田:前職でケアマネジャーの研修に携わったことがきっかけで、様々な医療・福祉の専門職があることを知りました。その中で理学療法士という職種も知りました。機能訓練というイメージを強く持っていましたが、人の役に立てる、困っている人を応援できる仕事だと感じていました。
玄葉:入学前の学校のイメージはどうですか?
小田:3年制に大きな魅力を感じていましたので、他の選択肢は考えませんでした。しかし、他校では4年制が一般的でしたので、厳しい環境になるであろうと不安は感じていました。
玄葉:実際、入学して色々と理学療法について学んで理学療法士のイメージはどうですか?
小田:解剖学、運動学、生理学など基礎となる知識を学びました。こんなことまで知らないといけないのかと、驚くことがたくさんあります。実技や実習などの体験で働くイメージが形になりつつあり、深い知識が必要で、制限なく学び続ける職種だと感じています。
玄葉:入学して学校生活はどうですか?
小田:自分自身の明確な目標があるため、楽しく充実した時間を過ごしています。大変で不安なこともたくさんありますが、知る喜びを感じていますし、同じ目標を志している仲間がいることを心強く思っています。
玄葉:今後の目標は何ですか?
小田:患者様、利用者様の目標と同じ絵を描くことができるようになりたいです。個々の目標を聴く力と、その実現方法をしっかりと伝える力と技術を身につけ、目標に向かって一緒に進んでいくことができる理学療法士を目指しています。